パレコム

パレート.com

起業、FX、アフィリエイト、TOEICでキャリアアップする方法を考察するブログサイト「パレート.com」

【FX】FXでたった329日で10万円を1億円にする複利スキャルピングトレード手法を解説してみる

FXで元手資金の10万円を1億円にする事は可能です。

10万円を1億円にするために考える複利トレード手法をこのページだけで全て解説します。

 

 

毎日10銭勝つだけで良い。まずはFXの複利増大の理論について学ぶ

 

FXにおける複利増大の理論を理解すればFXで10万円から1億円を稼ぐ事は可能だと分かるはずです。まずはここで複利増大の理論について見ていきましょう。Wikipediaでは次のように解説されています。

 

f:id:nufx:20180927213808g:image

 

複利(ふくり)とは、複利法によって計算された利子のこと。複利法とは、元金(がんきん)によって生じた利子を次期の元金に組み入れる方式であり、元金だけでなく利子にも次期の利子がつく。したがって、各期の利子が次第に増加していく。投資や借金などでは、雪だるま式に利子が増えていくことになる。

 

 

以上 "Wikipedia 複利" 参照

 

わかりやすく言い換えると、例えば10万円の元手でトレードをして、10銭の利益を毎営業日出し続ける事ができるとしましょう。ただし、口座資金で可能な限りのLot数でトレードして行きます(所謂フルレバ取引)。

 

この時、初日の口座残高は10万円に+10銭分の利益×取引Lot数2で102000円になります。

 

このペースでトレードすると18日目には136000円になっていますから取引できるLot数が1上がって3になります。

次の日から10銭利益を出すたびに資金が3000円増えていきます。

34日目には資金が18万5000円になり取引できるLot数が1上がって4に。

次の日から同様に利益を出すたびに資金が4000円増えていきます。

84日目(営業日換算で約4ヶ月目)には資金が50万円を超え、取引できるLot数は10、つまり、たった10銭の利益を出すだけで1万円になります。

160日目(営業日換算で約4ヶ月後)には、なんと資金が259万円に達し、取引できるLot数が56枚、つまり僅か10銭の利益で5万6000円にもなります。

 

ご覧の通り、毎日たった10銭の利益でも、継続して出し続ければ徐々に獲得資金の桁が上がっていき、最終的にはトレード開始から222日目(営業日換算で約11ヶ月目)に1000万円を突破します。

 

このままのペースでさらに110日程度トレードを続けることで、資金は1億円を突破します。

 

毎日たった10銭勝つだけで良いのです。勝ち続ければ指数関数的に資金が増大します。

 

これがFXにおける複利増大の理論です。

 

この理論に基づいた確実なトレードを行えば1億円が見えてきます。

 

ただし注意点として、このトレード手法は所謂フルレバ取引が求められるため、資金が常にリスクを背負っているという事でしょう。

 

とはいえ、この点に関しては以下の項でも解説しますが、逆指値注文を15銭で入れておけば全く問題ありません。

 

また一方で、複利増大の理論上、トレード口座の資金は一切引き出す事が許されないため、生活費など全てをFXで賄うことは出来ません。従って他の事業や仕事で生計を立てる必要があります。

 

加えて先ほどご覧の通り、初月から数ヶ月は口座資金の伸びが非常に緩やかであるため(日給数千円程度)、一発逆転を狙ってギャンブルトレードに走ってしまう恐れがあります。

 

しかしながら、指数関数的に資金が増大することを念頭に入れると、のちに爆発的な伸びを見せる事は理解いただけると思います。くれぐれも1日10銭確実に勝ち続ける堅実な姿勢を忘れないようにして下さい。

 

また、トレードのLot数が次第に上がっていきますが、例えば1銭動いただけで1万円の損益が発生するなど、金額のインパクトが強くなります。

 

故に10銭勝つというスタンスを忘れ、金額ベースでトレードに走ってしまう恐れがありますが、これは絶対にやってはいけません。

 

2万円マイナスになったから損切りする、とか、3万円勝ったから利食いする、ではなく、

 

7銭下落してしまったから一度損切りしよう、とか、5銭勝ったから利食いしよう

 

というように必ずpips単位で損益を捉えて下さい。重要なのは1日で10銭勝つことですから。

 

 

FXで毎日10銭勝つたった一つの方法

 

1日10銭勝つというのは、数字だけ見たら難しくありません。では、その方法とはどういったものでしょうか。

 

結論から言うと、勝てると確信した相場でしか勝負しない、というものです。

 

利食い幅も非常に狭い。欲張らず3銭〜5銭勝ったら利食いします。

 

それを1日3回程度行うだけで、11ヶ月後には10万円を1000万円に出来るのですから、とにかく絶対に勝てる確信のある相場にだけ手を出し、確実な幅で利食いします。

 

ただし、相場には絶対はないので、ここまでのマインドでトレードしても勝率は7〜8割行けば上々で、スプレッドが掛かることから、毎日10銭勝ち続ける事はやはり難しいのです。

 

ですが、1日単位で冷静に見ると、利益10銭程度ですので、モニターを見張り、自分が知っている典型的なチャートや勝ち筋が見えた時だけエントリーする、という事に徹底すれば、あながち無理な数字ではありません。

 

毎日勝てばいい、それは当たり前に思うかもしれませんが、その当たり前のことを本当に理解していないから、90%のトレーダーが負けているのです。

 

こういった堅実なマインドのないトレーダーや、毎日確実に10銭勝てば良いという事実を忘れ、欲を張ったり損切りが遅れるなどの判断ミスをするトレーダーが10銭どころかそれ以上の損を生むのでしょう。

 

故に、このトレード手法では勝てると確信した相場に出会うためには、経験に基づく確固たる相場観と、常にモニターに目を凝らす集中力が必要です。

 

ちなみに、このトレード理論の根底にあるのは

インターバンク流FXデイトレ教本 No.1為替ディーラーが伝授する [ 小林芳彦 ]という書籍です。

1日10銭勝ち続ける上で最重要と思われるテクニカル分析やファンダメンタルズ分析が具体的かつ非常にわかりやすく書いてあり、おすすめです。

 

10万円をわずか329日で1億円にする具体的なトレード手法

 

このトレード手法で使う指標は5分足とEMA(指数平滑移動平均線)だけです。

 

前提として、このトレード手法はスキャルピングトレードに近いデイトレードです。

 

しかしながら、MACDもボリンジャーバンドも使いません。5分足とEMAだけでエントリーポイントからイグジットまで判断します。

 

EMAの設定

 

EMAは短期線の数値設定を6、中期線の数値設定を24、長期線の数値設定を72にします。

私の感覚として相場のトレンドを最速でキャッチし、かつ騙しの少ない設定がEMA(6,24,72)でした。今もこの設定で落ち着いています。

 

短期線がちょうど30分間の移動平均を表し、中期線と長期線も同様に2時間と6時間の移動平均を表しています。

 

 

トレードのタイミング

 

トレードのタイミングは非常にシンプルです。

 

上昇トレンドではEMAの短期線が長期線にゴールデンクロスしたタイミングで買い、その短期線が中期線とデッドクロスしたタイミングで決済します。

 

下降トレンドでも同様にEMAの短期線が長期線にデッドクロスしたタイミングで売り、その短期線が中期線とゴールデンクロスしたタイミングで決済します。

 

ただし注意点として、大きくロウソク足が伸びたタイミングが来たら、損益を問わずその時点で決済してください。大口トレーダーや集団トレーダーの注文が入った事で相場が一度予想と反対方向に動く恐れがあるからです。

 

くれぐれも順張りに徹すること

 

このトレードはご覧の通り順張りに徹したトレードです。逆張りはやめて下さい。

 

このトレード手法は確実に10銭勝てば良いのです。大きく利食い幅を取ろうとする逆張りは適していません。

 

確実にトレンドをつかんだ上でそのトレンドの方向にポジションを持って下さい。そうすれば10万円の資金を220日で1000万円に、329日で1億円にできます。

 

従って、くれぐれも逆張りは控え、利食い幅を無駄に伸ばそうとしたり、勘でポジションを持ったりしないで下さい。

 

トレード時間について

 

トレード時間は、まず東京市場でトレードする場合はトレンドの発生が鈍くレンジ相場の傾向が強いため、よりスキャルピングに近いトレードになりますが、値動きが予想しやすくトータルで10銭取りやすいと思います。

 

ロンドン市場はユーロ対欧州通貨、ポンド対欧州通貨あたりのクロストレードが盛んに行われます。東京市場で抱えたポジションの損切りをヨーロッパトレーダー総出で仕掛けてくるケースが往々にしてあるため相場変動に注意して下さい。日本時間の17:00くらいでイギリスや欧州各国の指標発表が出てくるため、予想外の方向に相場が変動する可能性にも留意しましょう。

 

引き続いて始まるニューヨーク市場はご存知の通りめちゃくちゃに流動性が高く特にニューヨーク現地時間の午前は非常に活発な相場変動が常に見込まれます。米系ファンドが大口取引に動く時間でもありますので、米国の経済指標の内容次第では相場の収集がつかないような動きを見せることがあります。注意して下さい。

 

東京からロンドンに市場が移行した時と同様に、ロンドンからニューヨークに市場が移行するタイミングでも、クローズ前のポジション決済のために相場が大きく動く事がありますので、こちらにも注意しましょう。

 

また、ニューヨーク市場では特に毎月第1金曜日の日本時間21:30(夏時間)※冬時間の場合は22:30 に発表される雇用統計が非常に重要度が高くトレードには危険すぎる時間帯となりますので、トレードは避けて下さい。

 

必ず10〜15銭程度で逆指値注文を入れる

 

口座資金を全てフルレバで複利運用する事を考慮して、リスク管理の一環として必ず逆指値注文を入れておいて下さい。10〜15銭負けた時点で自動決済(損切り)する設定にしておきましょう。

 

どんなことがあっても強制ロスカットがなく、口座資金を一撃で吹っ飛ばす心配がなくなるこの安心感が勝率を上げます。

 

以上のトレード手法はインターバンク流FXデイトレ教本 No.1為替ディーラーが伝授する [ 小林芳彦 ]を参照して私自身の経験や実績から考案したものです。

スキャルピングからデイトレードまで具体的かつ実践的に勝てるトレード手法を教える良書です。

 

 

ここからが重要↓

口座凍結について

 

ヒロセ通商JFX以外の国内FX業者でこの手法でトレードすると多くの場合口座が凍結されます。ほとんどの国内FX業者がスキャルピング禁止だからです。

 

先ほど解説したトレード手法はスキャルピングに近いものとなっており、1銭の利益を積み上げるケースも多く、1日で複数回ポジションを持つことになります。

 

そのようなトレードを他のFX業者で行うと口座が凍結されてしまうので気をつけてください。

 

FXトレーダーはリスクに備え一般的に複数の口座を開設しています。このトレード手法やスキャルピングに近いトレード手法を行うトレーダーは、ヒロセ通商とJFXを開設しておけば間違いないです。

 

ヒロセ通商はFX口座としては最大手の一角でスキャルピングが大々的に許される数少ない口座ですし、JFXも同様にスキャルピングが出来てヒロセ通商のグループ企業である点も安心です。

 

数分で終わるヒロセ通商の口座開設手順

 

まず、マイナンバー(カードでも通知書でもどちらでも良い)と免許証などの身分証明書を裏表スマホで写真を撮って送ることになりますので用意してください。

 

また年齢が20歳以上である必要があります。

 

口座申し込みは数分で終わります。

 

まずヒロセ通商のリンク先へ移動します。

 

 

リンクへ飛び無料口座開設に進むと、最初にこのような画面が表示されます(スマホ版※PCでも同じ流れで口座開設が可能です)。

 

f:id:nufx:20180927230824j:image

赤い丸のところを見てください。入力はこの1ページで済みます。

そのため下にスクロールしていくと長くなっていますが、入力は簡単なので数分で口座開設ができます。

f:id:nufx:20180927231104j:image

f:id:nufx:20180927231113j:image

f:id:nufx:20180927231141j:image

このようなフォームに必要事項をスクロールしながら入力していくと最後にここへ辿り着きます。

f:id:nufx:20180927231216j:image

赤い丸のところの、入力内容のご確認へ、をクリックして内容に誤りがなければ手続きが完了します。

入金等に関してはリンク先で確認してくださいね。

 

 

JFXの口座開設手順もほぼ同じ流れでできます。先ほど同様、マイナンバーと身分証明書のスマホの写真を用意して下さい。

 

あとは無料口座開設を数分で終えるだけです。

 

 

まとめ

複利増大の理論を考慮すると10万円を1億円にすることは可能であると分かったと思います。

 

堅実に10銭の利益を積み上げるトレードを心がけましょう。

 

※免責:このトレード手法で被る損益に関して当サイトは一切の責任を負いかねます。